簡単! エコクラフト 基本形・四角いかごの作り方 |
今回は13本どりの梱包用紙意バンドそのまま使用してつくりました
半分に切って、6〜7本どりの紙バンドでつくると小ぶりのかごがつくれます。
というように、サイズの応用も効きます
箱のサイズ 横25.5cm×縦27.2cm×高さ30cm |
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@底を作ります
a.底の縦の長さ+かごの高さ×2+折り返し分5cm×2
b.底の横の長さ+かごの高さ×2+折り返し分5cm×2
c.底の横(または縦)の長さ
それぞれを必要な本数分、紙バンドをカットし、
図の様に組み合わせてボンドで接着します。(図のピンクのところ)
接着するとき、b.とc.はa.に対して上面、下面と交互になる
様に接着します。b.とc.の真ん中で接着することに注意。
紙バンドのカットの仕方
紙バンドと、メジャーをあわせて左手で持って、右手でなぞりながら
カットする長さのところで右手の親指の爪でで紙バンドに印をつけ
ます。そこをキッチンばさみでカットします。 |
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A底 その2
a.の残りの紙バンドを編んでいきます。
b.とc.の上下を変えて交互に編んでいきます。
端をすべて(図のピンクのところ)ボンドで留めます。
辞書などの重しをのせて接着するとよいです。
(a.の長さを@のa.に合わせること)
また、編んでいる時は、外れないよう
図のように洗濯ばさみでとめながらするとやりやすいです。 |
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B底 その3
底の端を補強します。(図のピンクのところ)
かごがゆがむのを防止するためです。2方だけで平気ですが、
ゆがみが気になる場合は4方とめてもよいです。
紙バンドを底の大きさにカットし、ボンドで上からべた張りするだけ
です。 |
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C編み上げていきます。
底を基準に4方の紙バンドを折り上げます。
折り上げた後、4辺の長さを測ります。
(斜めに測ったりしないように底にメジャーを沿わせましょう)
4辺の長さの合計+のりしろ1cmの長さの紙バンドを必要な本数
カットする
カットした紙バンドを1cmののりしろにボンドをつけて、輪っかにして
接着します。その輪っかを図のように上から差し込んで、かご状に
編み上げていきます。
のりしろの繋ぎ目部分は普段かごを使う時、使う向きから見えない
箇所にまとめて配置し目立たない様にします。
底から2つ目まではそのまま編み、3つ目を編み終わったら、角を
折ります。上から見て直角になるように、横から見て垂直になる
ように、両手の親指でしっかり折ります。
それ以降は1つ編むごとに折っていきます。
(折らなくてもかわいいですよ!洗濯かごなどは折らない形です) |
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図1
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D上の端の処理
図1のa.はかごの内側に、b.は外側に折りこみ、
ボンドを裏につけて、横に通っている編み目にくぐらせて
とめる。
図2のように持ち手の穴をあけたい場合は、
縦の編み目が奇数でないとできません。
奇数個になるように設計してから作りましょう。
穴をあけるところで縦の編み目、横の編み目を
折り返しボンドでとめます。
最後に最上段の横の編み目を輪っかのまま差し込み、持ち手の
穴以外の、その他の縦の編み目を折りこみボンドでとめます。 |
図2
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このままでも充分完成作品ですが、
最後に最上段の内側にぐるっと一周補強用の紙バンドを貼ると
さらに強くなります。
また、図のような編みひもの飾りをトップにボンドでつけてあげると
見栄えが違いますよ〜!
Eニス
エコクラフト用の透明のニスを塗って仕上げです。
(カラーニスの場合ははスプレータイプが出ています。)
エコクラフト用のニスはこちらで購入できます。 |
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できあがり図☆
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